2006年03月19日

ジブリの運命を変えたアニメ「王と鳥」

ジブリの運命を変えたアニメ「王と鳥」

宮崎駿、高畑勲両氏の“運命変えた”「王と鳥」初公開 この作品がなければジブリは生まれなかったより

約半世紀前につくられたフランスの長編アニメ映画「王と鳥」(ポール・グリモー監督)のデジタルリマスター版が7月29日に劇場初公開されることが17日、分かった。同映画は、高畑勲監督(70)、宮崎駿監督(65)がともに多くの影響を受けたと公言する作品。世界で高い評価を受けている「ジブリ作品」の“生みの親”ともいえる映画だ。高畑自身が日本語字幕を担当している。ジブリの原点に触れることができそうだ。

フランスの名作アニメ映画がスクリーンでよみがえる。仏アニメ界の巨匠ポール・グリモー氏が監督を務め、仏の有名な詩人ジャック・プレヴェールが脚本。製作は約半世紀前。傷んだ部分の映像修整が施され、デジタルリマスター版で日本の劇場で初公開される。 今回、日本語字幕を担当する高畑勲監督、宮崎駿両監督に大きな影響を与えた作品だ。「おもひでぽろぽろ」などで知られる高畑氏は「少なくとも、もしこれを見ていなければアニメーションの道に進むことはなかった」とコメント。人生を揺るがした1本だ。

宮崎監督は「千と千尋―」の時、水平と垂直空間の使い方の素晴らしさを問われた際、こう言い残している。「垂直空間の使い方ならポール・グリモーの『王と鳥』をあげないわけにはいきません」「それ以前は水平方向の動きしかありませんでした。物語がホンモノになるには、映画の中できちんとした上昇の動きが必要」と語ったこともある。
「王と鳥」という作品ははじめて聞いたけど、ジブリを代表する宮崎駿、高畑勲両氏にものすごい良い影響を与えていたんですね。大抵すごい作家さんというのは、また別のすごい作家さんの良い読者でもあったりするんですよね。やっぱり良いつくり手はまずよい読者でなければならない。と改めて思いました。

王と鳥


posted by yoshi at 17:23 | リニューアル前の記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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